40タイトル収録のメガドライブミニが9月19日発売
2019年9月19日に発売が決定した「メガドライブミニ」は、40タイトル収録で6,980円とかなり良心的な価格です。今回収録決定した10タイトルは以下です。
- ガンスターヒーローズ
- コミックスゾーン
- シャイニング・フォース
- スペースハリアーⅡ
- ソニック・ザ・ヘッジホッグ2
- バンパイアキラー
- ぷよぷよ通
- 魔導物語Ⅰ
- レッスルボール
- レンタヒーロー
ガンスターヒーローズやシャイニング・フォースは絶対来ると思っていましたが、今回のタイトルで一番良いなと思ったのがレッスルボールです。
レッスルボールは当時かなりハマったタイトルです。アメフトとサッカーとハンドボールを足したようなルールで、さらにボールを奪うときは攻撃や体当たりなどで強引に奪い取ります。対戦プレイをするとかなり盛り上がります。
残り30タイトルは何が来るのか楽しみですね。
やっぱり何かやってくれるセガ!メガドライブミニのメニュー画面BGMは古代祐三氏
メガドライブ時代を代表するゲームミュージック作曲者といえば古代祐三氏でしょう。メガドライブのFM音源で鳴らす古代祐三サウンドは最高です。
だからといって、メガドライブミニのメニュー画面のBGMを古代祐三氏に頼むセガ最高です。これだけでも買う価値がかなり高まりました。
今後発表される収録タイトルには、古代祐三氏が作曲したべアナックルなどが入ってくるでしょうから、そちらにも期待したいです。
メガドライブミニはかなり売れる予感
海外ではジェネシス(メガドライブの海外名)が任天堂ハードと二分するぐらい売れていましたから、メガドライブミニはかなり売れると思います。一方、国内では完全にスーパーファミコンの影に隠れていたメガドライブ。メガドライブミニがどれぐらい売れるのか心配ですが、影に隠れていたからこそ珍しさを求めて意外に売れるんじゃないかという予感がします。
レンタヒーローなどは今のご時世では絶対出てこないようなタイトルだと思いますし、ぜひプレイして欲しいです。
メガドライブユーザーはかなりマニアックでしたが、開発者の方も個性的な方が多かったように思います。スーパーファミコンに搭載されていた拡大・縮小・回転機能や半透明処理など、メガドライブでは力業でソフトウェアで実現したり、少しでも性能を引き出すためアセンブラで開発したりといったエピソードがいろいろありました。
当時は影の存在のメガドライブ。メガドライブミニで多くの方にプレイして欲しいです。
残りの30タイトルは何が来るかな?
以前以下でメガCDのタイトルが来たら良いなと書きましたが、どうもそれは無さそうですね。

となると残り30タイトルは何が来るのか非常に気になります。ファンタシースターシリーズやサンダーフォース、ベアナックルは来るとして、私的には以下のタイトルにも来て欲しいです。
- スーパーファンタジーゾーン
- アリシアドラグーン
- ランドストーカー
- 武者アレスタ
- ダイナブラザーズ
挙げだしたらキリが無いので5つぐらいで。シューティングは名作が多く絞り込むのは難しいそう。シミュレーションもラングリッサーを筆頭に名作が多いですね。ラングリッサーはリメイクや再収録される機会が多いので、他の作品を収録して欲しいです。私はダイナブラザーズを推してみました。
セガハードに興味を持たれた方は「セガハード大百科」なるページが公式にありますので、覗いてみてください。

メガドライブミニ発売日に入手できるかな?
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