mineo(マイネオ)でHuawei P20(国内版)を購入
6月22日よりmineo(マイネオ)でHuawei P20の取り扱いが開始されましたので、以前から気になっていたこともあり早速購入しちゃいました。今回ははじめて分割支払いで購入しました。支払いを分割にすると審査が必要となりますが、mineoの審査は1日足らずで完了し申し込んだ翌日には発送されました。
外箱はしっかりした作りで、iPhoneのような感じです。
同梱品は以下の通りです。
- 本体
- 専用透明ケース
- ACアダプタ(USB)
- USB-Cケーブル
- USB-Cからヘッドホン端子変換ケーブル
- USB-Cに直接接続できるマイク付きイヤホン
専用透明ケースが付いてくるのはかなり嬉しいです。ただし側面がほぼディスプレイと面一ですので、画面保護をするには保護シートは別途用意した方が良いと思います。
Huawei P20とiPhone7の大きさ比較
いままで使っていたiPhone7とHuawei P20の大きさを比較してみました。ちなみにHuawei P20のスペックは以下の通り。
[table id=120 /]
画面サイズはiPhone7が4.7インチ、Huawei P20が5.8インチと画面サイズは一回り大きいものの、本体を並べてみるとそれほど大きさは変わりません。持った感じもP20が特に大きいと感じない程度の大きさです。
大画面なのに手に持ちやすい大きさというのはポイント高いです。
本題のHuawei P20でいろんなゲームを試しました
Huawei P20を購入して一番心配だったのが、よく遊んでいるゲームを問題無く遊べるのか?という点です。メインチップがHuawei独自のKirinであることと、ディスプレイのアスペクト比が18.7:9という縦長である事が心配でした。
結果から言いますと私の試した範囲では画面サイズ的な問題は無かったものの、一部アプリ動作が不安定というものでした。
まずはP20でデレステをプレイ
まずはKirinプロセッサでの動作が一番心配だった、デレステ(アイドルマスター シンデレラガールズ スターライトステージ)をプレイ。
Huawei P20ではゲームアプリを起動すると、「全画面表示」設定へのリンクが余白部分に表示されます。全画面表示に設定すると、タイトル画面やメニュー、イベントの表示は全画面で表示されました。(画面上部の切欠き(ノッチ)部分は黒帯)
しかしライブシーンは画面左右に黒帯が入り、通常のアスペクト比となります。これは仕方が無いところかもしれません。
LIVEの動作については「3D標準」設定がおすすめされます。3Dリッチでも私のプレイ感覚では問題無いと感じましたが、長時間プレイしていると本体が熱を持ってくるので、デレステを極めているような方がプレイすると微妙にタッチ感に違和感が出てくるかもしれません。このあたりは私レベルでは分かりませんのであしからず。
しかし、3D標準であれば、しばらくプレイしていても本体が熱くなったりすることもなく、満足出来るレベルです。
※追記 その後数週間プレイしたところ、稀に処理落ちによる音ズレや、効果音が安定しないなどプレイに支障が出る場面がありました。
つぎにP20でミリシタをプレイ
つづいてミリシタ(アイドルマスターミリオンライブ シアターデイズ)をプレイしました。デレステと一緒だろうと思っていたら、3Dキャラクターがちらつく現象が発生しました。どうもアップデートによりKirinプロセッサ搭載機でちらつきが出るようになったようです。(2018年6月25日時点)
今後改善されるのか不明ですが、しばらく我慢するしか無さそうです。
ちなみにミリシタはライブでも全画面表示に対応しています。3D標準で快適にプレイ出来るだけに改善をお願いします。
※追記 7/12のアップデートで不具合解消されました。詳しくは以下をご覧ください。

P20でパズドラをプレイ
パズドラは以前Huawei P9でプレイした際に、キャラクタ表示部分が小さかったり、iPhoneに比べると画面が荒く感じたりしたため、同じHuawei製のP20がどうなのか気になっていました。
結果は全画面表示には対応しないものの、iPhoneと同等の画面表示とプレイ感でした。
画面の上下には黒帯が入ります。
Androidは機種によってパズルがスムーズに動かなかったりするのですが、P20は非常にスムーズにパズルが動くので問題ありません。これまでAndroid端末は6機種ほど使用した経験がありますが、私が使ったなかでHuawei P20が一番パズドラをプレイするのに不満が無いAndroid端末です。
P20でドラゴンクエスト ライバルズをプレイ
もう1タイトル横画面のゲームである、ドラゴンクエストライバルズをHuawei P20で試してみました。
こちらはゲーム開始時点から両側に黒帯が入っています。
もちろんカードバトル中も両側に黒帯が入っています。今後18.7:9アスペクト比のスマホが増えてくれば、全画面表示に対応するゲームも増えるのではないでしょうか。
ちなみに余談ですが、iOSからAndroidなど異なるOS間でデータを引き継ぐ場合、一部データを引き継げないゲームもありますので事前に確認しておきましょう。デレステなどは異なるOS間ではスタージュエルの引継ぎが出来ません。私はうっかりこの注意事項を知らずにデータ引継ぎを保留しています。みなさんは気をつけましょう。
Huawei P20はバランスがとれたスマホでおすすめ
今回ゲームアプリを試した範囲ではほぼ問題なく動作したものの、ミリシタは一部動作が不安定でした。いまだKirinプロセッサはゲームをバリバリ遊ぶ方には少し不安が残ります。
とはいえ、デザインも高級感がありますし、横幅がiPhoneと大差なく持ちやすいことはポイント高いです。バッテリーも3400mAhと大容量ですから、長時間使用でも問題無さそうです。ゲームはそれほど遊ばないという方には動作も快適です。
また、最近のAndroidスマホでは指紋認証が背面にある場合が多いですが、P20はディスプレイ下にあるのも良いです。机に置いたまま指紋認証が可能です。
このレベルのスマホが6万円台で買えるのはお買い得だと思います。
【おまけ】電子書籍をHuawei P20で閲覧する
ゲームアプリは快適に動作することが分かりました。次に電子書籍も試してみました。アプリはhontoを使用しました。
小説は画面いっぱいに表示されるので非常に快適です。ページ送りが少なくて済むのは良いです。
マンガはアスペクト比を変えられないため、横幅の制限で大画面の恩恵は薄いです。表示面積は4.7インチのiPhone7とほぼ同じような感じです。当然雑誌もHuawei P20で観るのは厳しいので、素直にタブレットを購入しましょう。
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