主要なMVNOで販売Huawei P20の国内発売日が決定
今日から明日にかけて主要なMVNO各社からHuaweiの新スマホ P20の発売が発表されます。いち早くNifMoが発売を発表しました。標準価格は69,800円とスペックの割に安く設定されていると感じました。
明日12日にはさらに数社から発表されるでしょう。恐らく主要なMVNOである楽天モバイルやmineo(マイネオ)、IIJmioあたりも取り扱いそうな予感。前面はほぼディスプレイのiPhone Xのようなデザインで、背面は綺麗なガラスとなっており高級感があります。Huawei P20は格安スマホユーザーに人気が出そうです。
しかし、Huawei P20購入に関して少し注意しなければならないことがあります。
Huawei P20購入時の注意点
デザインを重視して購入を検討している方は、購入前に以下の注意点だけ確認しておきましょう。
メインチップがKirin 970でゲームをプレイする方は注意
以下がHuawei P20のスペックです。
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スペックを見る限り本体RAM容量も多いですし、スマホゲームをプレイするのに支障が無さそうに感じますが、メインチップの「Kirin 970」はアプリによっては快適に動作しない場合があります。最近Huaweiスマホ所持者が増えてきていますから、アプリ側も対応が進んでいるものの少し警戒が必要です。
また、電車でのゲームプレイにはヘッドホンが必須ですが、3.5mmヘッドホン端子が無くUSB Type-C変換になります。iPhoneユーザーの方はヘッドホン端子が無いことに慣れていると思いますが、いままでヘッドホン端子が付いているスマホを使っていた方は面倒に感じると思います。
国内版Huawei P20 おサイフケータイ非対応
NTTドコモで専売となったHuawei P20 PROは、日本版のみおサイフケータイ対応となったため、P20の国内版もおサイフケータイに対応するんじゃないかと淡い期待を抱いていたのですが、残念ながら海外で発売されるP20同様におサイフケータイ非対応です。
おサイフケータイや交通系のSuicaをスマホで使っていた方は、P20では利用出来ませんので注意が必要です。
Huawei P20ひさびさに欲しいAndroid端末だがひとつ残念な点
私はカメラにそれほどこだわりが無いため、トリプルカメラのP20 ProよりもノーマルなP20の方に期待してました。こちらの方がコンパクトで軽く持ちやすそうです。
しかし、残念な点があります。国内版でラインナップされているボディカラーにTwilight(トワイライト)が無いことです。(以下画像)
海外でP20が発表された際に、Twilight(トワイライト)が前面に押し出されてアピールされていたと思います。紫っぽくも青っぽくもある色合いが綺麗だなと思っていたのですが、残念ながら国内では発売予定はありません。
国内版のラインナップでしたらMidnight Blueが人気出そうですね。おサイフケータイが無いけど買おうかどうしようか真剣に悩みます。
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