2018年テザリング有料化は格安SIMへのけん制?気付かず課金に注意!

2018年テザリング有料化は格安SIMへのけん制?気付かず課金に注意!

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auとソフトバンクは2018年春からテザリング有料化。現在の加入オプション確認必須

auとソフトバンクがこれまで2年間は無料キャンペーンとしていたテザリングオプションを、2018年春より有料化するようです。すでにキャンペーン適用中の方は2年間は無料継続です。(2018年春と時期を明確に書いていないのは今後時期がズレたり、もしくは有料化が見送られたりする可能性があるためです。ソフトバンクはすでに5月に延期)

まず注意しておきたいのは気付かずに500円課金が開始される恐れがありますから、必ず現在のプランを確認しておきましょう。現在加入中のオプションは各社のマイページにログインすれば確認できます。よく分からない方はショップで確認しましょう。

「テザリングって何?」「使ったことないから気にしない」という方も確認した方が良いです。これまでは無料でしたから、スマートフォンに機種変更時にとりあえずテザリングオプションを有効にしている方は多いです。ショップでもそのように店員さんに誘導された記憶があります。私も全然テザリングは使わないのに有効になっていましたので、先日慌ててオプション解約しました。

テザリングとは、たとえばauでiPhoneを契約している方が、もう一台WiFi通信のみ可能なタブレットやノートPCを買った時に、iPhoneとWiFi通信してタブレットでもインターネット接続が可能になるものです。1契約で2台利用出来ますから、そのような使い方をしている方には便利なオプションです。

今回テザリング無料キャンペーンを終了して有料化される主な理由として、テザリングでノートPCの通信に利用する場合に、スマートフォンと比較して急激な通信トラフィックが発生するためです。

しかし、このタイミングでの有料化は格安SIMを提供するMVNO各社へのけん制もあるのでは?と思います。

テザリングオプション有料化はMVNOへのけん制では?

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最近格安SIMの利用が非常に伸びており、MVNO(仮想移動体サービス事業者)が好調です。以前から大手携帯電話キャリアのサブブランドが優遇されている件について、MVNOと大手キャリアが対立する場面が増えてきました。サブブランドとはauの場合はUQモバイル等、ソフトバンクはワイモバイル(Y!mobile)です。

サブブランドが優遇されているとMVNO各社が主張する課題のひとつに、テザリングオプションが含まれます。MVNO各社はauとソフトバンク回線を利用する場合テザリングが利用出来ませんが、サブブランドであるUQモバイルは機種限定でテザリングが可能です。またワイモバイルは全機種でテザリングが可能です。

こういったサブブランド優遇について最近特にキャリアへの対応が求められており、ソフトバンクは2018年春からMVNO各社にテザリングを解放することになっています。そういったタイミングでテザリングオプションが有料化されるということで、MVNO各社へのけん制があるのではと思います。

たとえばMVNO各社への相互接続料金に、テザリング利用によるトラフィック急増を見込むなどが考えられます。このまま有料化が予定通り行われるのか、世間の批判を受けて延期されるのか注目です。