ニンテンドークラシックミニ スーパーファミコン本体をじっくり観察する

ニンテンドークラシックミニ スーパーファミコン本体をじっくり観察する

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往年のゲーム機スーパーファミコンが小さくなって復活

2017年10月5日に発売された、ニンテンドークラシックミニ スーパーファミコン(以下ミニスーファミ)を先日購入しました。

このミニスーファミはカートリッジ式ではなく、あらかじめ本体にゲームソフトが収録されています。収録タイトルについては公式ページで確認いただきたいのですが、スーファミ代表作ゼルダやマリオは当然ながら、ゴエモンやパネルでポンのような、玄人好みなタイトルも入っています。

今改めて昔のタイトルをプレイして思うのは、総じて難易度が高めだということです。最新の至れり尽くせりでユーザーフレンドリーなゲームに慣れていると、昔の硬派なゲームは逆に新鮮です。

このミニスーファミ、昔のゲームを楽しむという目的もありますが、ファンアイテム的なものでもあると思います。そこでミニスーファミ本体がどんな作りなのかじっくり観察してみました。

外箱デザインは本家スーパーファミコンと同じ

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ミニスーファミの外箱デザインは本家スーパーファミコンと同じです。外箱を見た瞬間「懐かしいなあ」と感じました。とはいえ私は当時セガメガドライブ派でしたので、外箱を見たのは友人の家ですが。。。

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箱の裏側には収録タイトルが並んでいます。「スターフォックス2」だけプラスアルファ的に記載されているのは、当時スーパーファミコンで発売予定だったものの、結局発売されなかった幻のタイトルだからです。またプレイするにはスターフォックス1のステージ1をクリアする必要があります。

ミニファミコンの教訓。コントローラーは通常サイズに

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上がミニスーファミに同梱されているものです。本体のほかに簡易マニュアル、コントローラーが2個。テレビと接続するHDMIケーブル、電源用マイクロUSBコードが同梱されています。

私は以前発売されたミニファミコンは持っていないのですが、買った方の感想は総じてコントローラーが小さくて操作しづらいというものでした。ミニファミコンは本体と同様にコントローラーまで小さくなっていたため、そのような不満が出ていましたが、今回のミニスーファミでは、コントローラーはオリジナルサイズですので操作性は当時のままです。

昔のゲーム機ならではの中身スカスカの軽いコントローラーです。ボタンを押した感じも当時のままです。少し残念なのはコントローラーのコード長は、もう少し長めが良かったなということ。約1.4mのようですが、2mぐらいあると取り回しがしやすいと思います。

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コントローラーの差し込み口はオリジナルのコネクタ形状を模してますが、これはダミーです。

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蓋を開けると実際のコントローラー差し込み口があります。この形状見覚えがある方も居ると思いますが、Wiiリモコンの外部拡張端子と同じ形状ですので、手持ちのWiiクラシックコントローラーなどを利用出来ます。

また延長コードも周辺機器メーカーから発売されていますので、コードが短い問題も解消出来そうです。

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背面はシンプルで、HDMI端子とマイクロUSB端子があります。マイクロUSB端子は電源用で、データ通信には使えません。ミニスーファミ本体にはUSB用ACアダプターは付属していませんので、スマートフォン用の充電器もしくは給電可能なUSB端子につなぐ必要があります。スマートフォン用のモバイルバッテリーでも動作します。

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正面から見たところですが、とにかく本体の質感が本家スーパーファミコンそのものです。長時間使用していると黄ばんでくるのもオリジナル通りなのでしょうか。

電源ボタンとリセットボタンは本物ですが、カートリッジ挿入口とイジェクトボタンはダミーです。イジェクトボタンはウソでも押せるようにしていて欲しかったです。最近のゲーム機はゲーム終了もコントローラーで出来るので、本体近くまで行ってリセットボタンを押すのは面倒かもしれませんが、これが当時のゲーム機の作法ということで諦めましょう。

しかし、このミニスーファミが当時と違うのは、リセットを押して終了すると自動でクイックセーブ待機状態になることです。これは便利です。

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上のようにホーム画面上でセーブ待機状態となり、Yボタンを押すとクイックセーブが出来ます。これで昔の高難易度ゲームも少しは攻略しやすくなるはずです。しかしクイックセーブに頼り過ぎて通常セーブを忘れると、RPGなどは行くも戻るも出来ず詰む可能性がありますので、通常のセーブもきっちりしましょう。

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最後は裏面です。

四隅に滑り止めのゴム足が付いています。しかし本体が軽すぎて結構動きます。

ということでニンテンドークラシックミニ スーパーファミコン(ミニスーファミ)本体をじっくり眺めてみました。感想は当時のスーパーファミコンの感じがしっかり出ていて、ゲームをやるやらないに限らずなんとなく欲しくなるような製品です。

ミニスーファミは限定商品ではなく、随時出荷されるとのことですが、2017年10月31日時点では品切れとなっています。とはいえしばらく待てば必ず買えますので、定価以上で販売されているものは購入しないように注意しましょう。ミニスーファミの定価は8,618円(税込)です。

それにしても任天堂は商売が上手いですね。ミニ64なんかも出るのかな?

ニンテンドークラシックミニ スーパーファミコン | 任天堂