MVNOの主力はスマホセットへ、今後サービス主導型SIMも登場か?

MVNOの主力はスマホセットへ、今後サービス主導型SIMも登場か?

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料金競争はそろそろ限界。単価の高いスマホセットなど抱き合わせが主力に

MVNOは大手通信キャリアに比べて価格が安いことをウリにユーザーを獲得してきました。とうとう日本通信から高速通信使い放題プランが1,980円(税別)という価格で登場し、恐らくそろそろ価格競争も限界に来ていそうです。

今後は通信品質向上やサポートの充実、スマートフォンなどの端末とSIMのセット販売。こういった様々なものを抱き合わせて単価の高い商品として売っていくことになるでしょう。客寄せの看板商品だけでは商売は成り立ちません。しかし、これだけMVNO会社が乱立すると、赤字覚悟で看板商品の値下げはまだ続くかもしれません。

サービス主導型通信SIMが登場する?

現在スマホを利用するには、NTTドコモ、au、ソフトバンクなどの大手通信キャリアと契約し、高い通信料金を払う代わりにスマートフォンなど端末は実質無料というモデル。またMVNO会社でスマートフォンに安い通信SIMが付いてくるセットモデル。このどちらかを利用する方が多いでしょう。

今後は様々なサービスに通信SIMが組み込まれ販売される、サービス主導型通信SIMが登場するのではないでしょうか。

たとえばAmazonのkindle paperwhiteは無料3G通信付きを購入すると、ドコモネットワークでの通信はずっと無料で利用出来ます。端末での通信は本のダウンロードに限られますが、外出先でクラウド上の電子書籍にアクセスできるのは便利です。このようにサービスを利用することを条件に、通信SIMの利用料は無料というサービスが登場するでしょう。

通信料金をサービス事業者が負担することをウリに顧客を獲得し、自社サービスを利用してもらうことで利益を得るのです。

MVNOの格安スマホサービスは、目に見える料金やサービス内容での差別化が難しくなってきています。さらに工夫を凝らして独自色を出す努力が必要でしょう。

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