VRヘッドセットで360度ホラー体験は楽しそうだが心配な点も

VRヘッドセットで360度ホラー体験は楽しそうだが心配な点も

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VRヘッドセットで360°ホラー体験イベント開催中

2014年11月22日~24日 12時~16時に渋谷TSUTAYAで「360°ホラー」体験イベントが開催中。頭に装着して360°映像が体験できるVRヘッドセット「Oculus Rift」を使用しています。

かなり怖いようで、以下のティザームービーでも体験者が悲鳴をあげています。心臓の弱い方は控えたほうがいいかもしれません。

今後VRヘッドセット映像開発がエスカレートし過ぎないか心配

こういった映像作品は前よりももっとリアルに、完成度を高くという方向に行きます。今回の360°ホラーにしても、次に同様のイベントを行う際には、もっと怖い映像にしようとするはずです。

一方VRヘッドセット「Project Morpheus」でサマーレッスンを開発した鉄拳チーム原田氏はインタビューで、VRヘッドセットでホラーのような「驚きやビックリというものは出来るだけ避けましょう。」とSCEとガイドラインを引いていると語っています。これはVRヘッドセットが人間に与える影響度合について、まだ分かっていないことが多いことが原因でしょう。ある意味ホラーは簡単だが、やらないと原田氏はおっしゃってます。

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こういった意見もある中、Oculus Riftについては開発キットがあれば誰でも開発可能なので、歯止めが効かない恐れがあります。このままエスカレートして、事故等に繋がるとVRヘッドセット普及どころか発売すら怪しくなります。

映像から受ける影響は人により様々です。昔ポケモンのテレビアニメ放送中に光過敏性発作を起こす子供が続出した事故がありました。原因は映像で激しい点滅が多用されたことでした。これ以降子供向け番組では「部屋を明るくして見てください」等のテロップが入るようになりました。

このように映像が人体に不具合を与える等の影響について、よく検証してVRヘッドセット映像も制作する必要があります。こういったことは制作会社1社だけでは限界があり、複数社で検討するような仕組みが必要かもしれません。

VRヘッドセットは家でも体験したいので、何事もなく無事発売されることを期待したいですね。

【関連記事】VRヘッドセットの一般普及に必要なウリとはなにか? | More-interest.GAME

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