大丈夫か?スクエニ「DIVE IN」ストリーミングゲームサービス

大丈夫か?スクエニ「DIVE IN」ストリーミングゲームサービス

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スクウェア・エニックスのストリーミングゲームサービス「DIVE IN」2014年10月9日より開始

※スクウェア・エニックスより開始時期の延期が発表されました。2014年10月8日現在開始時期未定です。

スクウェア・エニックスはストリーミングゲームサービス「DIVE IN」を2014年10月9日から開始すると発表しました。スマートフォンやタブレット向けに提供します。サーバー側の処理で生成された映像を、ビデオストリーミングで配信する「Gクラスタ技術」を採用しています。

DIVE IN | SQUARE ENIX

ゲームプレイには3Mbps以上の安定した通信環境が必要であり、固定回線にWiFi環境が望ましいです。混雑していない箇所ならばLTE(ケータイ)回線でもプレイ可能でしょうが、あっという間にデータ通信量上限を超えてしまいそうです。

気になる価格は以下のとおり、すべて税抜表示です。利用期間に応じた課金になります。

タイトルFINAL FANTASY XIIIファイナルファンタジー VII
インターナショナル
Season OF Mystery:
The Cherry Blossom Murders
3日間利用料250円200円150円
10日間利用料510円400円300円
30日間利用料1250円1000円800円
365日間利用料1800円1429円1185円

金額が妥当かどうかは微妙な感じですが、このスタイルが受け入れられるか注目です。

3DS版「ドラクエ10」が炎上中だが大丈夫かスクエニ

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ストリーミングゲームはゲームプレイに必要な処理をすべてサーバー側で行います。同じくサーバー側で処理してプレイするタイトルとして、先日スクウェア・エニックスから発売された、3DS版「ドラゴンクエスト10」があります。しかし、発売当初からサーバーが不安定でまともにプレイ出来ないうえ、サーバーから3DSへの転送レートを下げるためか、特殊な文字フォントを採用していることで、文字が読めないなど問題が生じています。

一部販売店ではすでに販売停止しているところもあります。恐らくテレビCMを見て「ドラクエ新作」だからと買ったものの、一切プレイ出来ないことへの苦情が相次いだのでしょう。そもそもネットワークに繋がっていないとプレイ出来ないことや、月額課金制であることを知らずに買った方もいるかもしれません。

過去にはオンラインゲームFF14でも、ゲームの出来の悪さにイチからゲームを作り直すという事件もあり、スクエニ・オンライン・不具合がセットになっているようなイメージです。

ストリーミングゲーム(クラウドゲーム)は据え置きゲームでまず定着させるべき

今回発表された「DIVE IN」はスマートフォンやタブレット向けのサービスですが、携帯端末向けに提供するサービスの推奨環境がWiFiというのはどうも噛み合っていないような気がします。普通のスマホゲームだと思って遊んでいたら、プレイ2日目で「パケット7GB制限を超えた」というような苦情が出そうです。3DS版「ドラクエ10」もですが、基本的に外で利用する端末向けに、家の中じゃないと快適にゲームが出来ないサービスを提供するというのは、詳しく知らない顧客に不満を与えることになりそうです。

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3Mbps以上の安定した通信が必要ならば、まず据置ゲーム機を中心にテストしていくべきです、ストリーミングゲーム(クラウドゲーム)はダメだ。という風潮が一人歩きしそうなのが心配です。

これまで何度となく失敗してきたスクエニだけに、「DIVE IN」ではうまくサービスを立ち上げて欲しいですね。

【関連記事】「PlayStation Now」(PSNow)ストリーミングゲームのその先 | More-interest.GAME

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