日本のスマホゲームを世界へ発信「LINE GAME Global Gateway」

日本のスマホゲームを世界へ発信「LINE GAME Global Gateway」

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コミュニティをすべて飲み込むLINEの次の一手「LINEゲームグローバルゲートウェイ」

2014年4月時点で利用者が4億人を突破した「LINE」。LINEゲームも好調で「LINE POP」や「LINEクッキーラン」、最近だと「ディズニーツムツム」が公開2か月ほどで1000万ダウンロード。「LINEゲーム累計ダウンロード数」は4億1000万を超えています。

最近では市場規模も家庭用ゲームよりもスマホゲームの方が大きくなっています。そんな好調なLINEが次の一手ゲームファンド「LINE GAME Global Gateway(仮)」を発表しました。小難しい名前ですが仮称なので、正式名称はもう少し簡単な名前になるでしょう。LINEは運営会社「LINE Ventures」を設立し、このファンドを運営します。

日本国内のゲーム開発企業が「LINE GAME」で世界展開していくための支援をすることが目的です。またLINE GAMEの普及が遅れているアメリカなどで普及を目指すようです。

ゲームファンド新設でヒットゲームアプリを抱えこむ

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スマホゲームアプリが好調と言っても最近では大量のアプリが生産され、ヒットするのは一握りです。ヒットしても継続して遊んでもらうために相当の努力が必要です。

とはいえヒットアプリの威力は大きく、国内SNS「mixi」も当初赤字転落で危険信号が灯っていましたが、「モンスターストライク(モンスト)」のヒットで一気に回復しました。モンストのヒットがなければmixiが今もあったかどうか。。。しばらくモンスト人気は続くでしょうが、恐らく一番危機感を募らせているのは当のmixiでしょう。次のヒットが出ないとモンストが下火になった時に元の状態に戻ってしまいます。ゲームソフトヒットメーカーを抱えることが出来るかどうかは会社の存亡にかかわります。

LINEがねらっているのはファンドで世界進出を後押しする代わりに、「LINE GAME」からヒットゲームアプリが登場する可能性を高めることでしょう。LINEの経営は決してゲームの収益に頼ってはいませんが、ヒットゲームアプリは大きな収入源なので、LINEの取り組みはなかなか面白いかもしれません。

家庭用ゲーム機では開発費支援はうまくいっていない?

家庭用ゲーム機では昔から自社プラットフォーム向けにゲームソフトを発売してもらうために、特定のゲーム開発会社に開発費支援など行われます。ウワサでよく聞くのがマイクロソフト「XBOX」向けタイトル開発に関するもので、開発費を全額マイクロソフトが持つというものです。しかしタイトル名は言いませんが、そういった支援を受けて発売されるゲームソフトはどれも出来がイマイチな気がします。お金を支援するだけではダメなのかもしれません。

LINEが今後、運営会社「LINE Ventures」によりどのように支援を行い、取り組んでいくのか。世界進出は成功するのか?注目です。

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