auウォレット開始はスマホやタブレット購入サポート打ち切りの前兆か

auウォレット開始はスマホやタブレット購入サポート打ち切りの前兆か

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キャリア主導の端末機器開発は終わるのか?

auより決済サービス「auウォレット」の詳細が発表されました

auウォレットタイトル 所ジョージ

auウォレットサービスの詳細が5月8日に発表されました。

au WALLET | au

このauウォレットサービスは支払にスマホやケータイ端末を利用するのではなく、カードを利用して決済します。KDDIとしては他社主導のおサイフケータイと決別したかったのでしょう。
決済サービスをスマホ等の端末から切り離したことで、今後au端末についてはおサイフケータイ機能の搭載が必須ではなくなります。日本で一番売れているiPhoneはおサイフケータイ機能を持っていません。専用カードで利用するauウォレットは、時代に逆行してそうで実は理にかなっています。

今後どのような決済サービスが主流になるか読みづらい

iビーコンイメージ

おサイフケータイは日本独自規格で、世界的にはまったく普及していません。近距離無線通信は世界的にはNFCが主流になりつつあります。
またappleはbluetoothを使った「iBeacon(アイ・ビーコン)」というシステムで決済サービスを行おうとしています。appleが採用すれば、この方式が一気に普及する可能性もあります。

どの形式が主流になるか予想し難い状況ですし、「auウォレット」が専用カードを利用するというのは良い判断です。

日本独自ガラパゴス仕様はなくなりグローバル端末へ

ガラパゴス諸島写真

日本のメーカーの製品レベルは高いのにグローバル展開出来ないのは、携帯電話キャリア主導で日本独自仕様の端末を作ってきた為です。そのかわり端末購入時にはキャリアより購入サポートが受けられ、高価格なスマートフォンでもかなり売れます。まともに7万円とかで売られていたら、2年おきに買い替えようとは思わないでしょう。
今後はキャリア主導によるガラパゴス仕様は無くなっていき、グローバル端末を各キャリア向けに少し改良したものが発売されるのではないでしょうか。そうなれば端末購入サポートも減少していくはずです。端末メーカーは購入サポートをあてにした価格設定を改める必要があります。

ずっと昔から同じ端末を使い続けている人は、2年おきに最新スマートフォンに買い替えて2000円程度の購入サポートを受けている人に比べて間違いなく損をしています。購入サポートやキャッシュバックはこういった不公平感を生みます。
キャリア主導の端末開発が終わり、スマートフォン等の端末代と回線料金の線引きが出来れば、不公平感はなくすことが出来るはずです。

auウォレットの発表を見て、auはその方向へ動き出しているなと感じました。

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