「iTunes Match」appleの音楽ロッカーサービスが年3,980円で提供開始

「iTunes Match」appleの音楽ロッカーサービスが年3,980円で提供開始

この記事を共有する

2011年米国でのappleの発表から3年かかってようやく開始iTunes Match

image919

appleの音楽ロッカーサービス「iTunes Match」が、本日2014年5月2日突然発表&サービス開始となりました。年額3980円と米国の約25ドルと比べると割高ですが、どこでもiTunesライブラリから曲が聴けるのは魅力的です。

Apple – iTunes – iTunes Match

今回開始される「iTunes Match」は、自分の手持ちの楽曲をappleのクラウドサーバーへアップロードして聴くことができます。ただ保存するだけなら凄くもなんともありませんが、手持ちの楽曲がiTunesストア取扱い曲の場合はアップロードするのではなく、256kbpsの高音質なiTunes楽曲としてライブラリに追加されます。
手持ちの楽曲とiTunes取扱曲のマッチングをどのような方法で行っているか不明です。昔リッピングした低品質な音楽データが、256kbpsの高品質なものに生まれ変わります。
公式サイトにもありますが、マッチする楽曲はAAC、MP3、WAV、AIFF、Apple Losslessです。それ以外のフォーマットで持っている人は諦めるか、なんらかの手段でフォーマットを変更しましょう。

このサービスは手持ちの楽曲をクラウドに保存するサービスなので、楽曲は自分で用意しなければいけません。iTunesストアの曲が聴き放題になるわけではないので注意。

「iTunes Match」の囲い込み戦略が凄い!

image920

米国より少し高いものの年額3,980円でiTunes取扱い曲は当然無制限、それ以外の曲も2万5千曲までアップロード可能です。月300円程度なので非常にお得なサービスです。
しかも先ほど書いた通り楽曲がマッチすれば、iTunesストア内の256kbps高音質楽曲が手に入ります。
恐らくこのマッチした際の楽曲代金は、appleの持ち出しになっているのではないでしょうか。この辺りの処理関係に時間がかかり、日本での提供が遅れたような気がします。

appleはこのサービスを行うメリットがあるのでしょうか?たしかに初回楽曲登録時にはappleにメリットは無さそうです。しかし今までiTunesで曲は買うけど、ライブラリは他のソフトに頼っているユーザーなどは、このサービスを期にiTunes一本に絞り込む人も増えそうです。
iTunes依存度が高まれば、iOS端末やMACを購入する人も増えるでしょう。ソフトウェアからハードウェアまでトータルで提供しているappleの強みですね。

他社はどうする?

音楽ロッカーサービスは米国では盛んに行われていて、Amazonやgoogleも提供しています。米国と違いこういったサービスへの障壁が高い日本で、appleがいち早くサービス開始できたのはiTunesストアの実績からでしょうか。
今後Amazonやgoogleも追従するのか注目です。

スポンサーリンク

この記事を共有する

フォローいただけると嬉しいです

あなたにおススメの記事