4Kネイティブ「Xbox One X」はPS4 Proに対してワンチャンあるのか?

4Kネイティブ「Xbox One X」はPS4 Proに対してワンチャンあるのか?

この記事を共有する

家庭用ゲーム機初の4Kネイティブ出力「Xbox One X」

E3直前のマイクロソフトカンファレンスにて新型ゲーム機「Xbox One X」が発表されました。価格は499ドルで2017年11月発売です。ウリは家庭用ゲーム機初の4Kネイティブ出力が可能な点です。

Xbox One Xのスペックは以下のとおり。

型番Xbox One XPS4 Pro
CPU2.3GHz 8コア2.13GHz 8コア
GPU1.172GHz 6TFLOPS911MHz 4.2TFLOPS
メモリGDDR5 12GB 326GB/sGDDR5 8GB 218GB/s
ハードディスク1TB1TB
外形寸法約 300mm×240mm×60mm(幅×奥行×高さ)約 327mm×295mm×55mm(幅×奥行×高さ)
質量約3.8kg約3.3kg
光学ドライブ
(読み出し専用)
4K UHD-BDBD 6倍速CAV
DVD 8倍速CAV
USBUSB 3.0×3USB 3.1×3
通信Ethernet (10BASE-T, 100BASE-TX, 1000BASE-T)
IEEE 802.11 a/b/g/n/ac
Ethernet (10BASE-T, 100BASE-TX, 1000BASE-T)
IEEE 802.11 a/b/g/n/ac
消費電力最大245W最大310W

参考にPS4 Proのスペックを併記しました。

Xbox One XはPS4 Proよりも本体サイズは小さく、消費電力も低いのにハイスペックを実現しています。ハイスペックを小さな筐体に詰め込むと排熱の問題が気になりますが、家庭用ゲーム機で初採用の液体冷却により省スペースでかつ静穏性も高くなるようです。

従来のXbox OneでサポートするフルHDに対して、4Kは画面の解像度が4倍になりますから、ゲーム画面表示にかかるパワーも4倍必要です。Xbox One Xは演算性能が6TFLOPS(1秒間に6兆回の浮動小数点演算が可能)と現行機の4倍以上の性能ですから、きっちり4K解像度でゲーム画面を生成し出力が可能です。

対しPS4 Proは4倍の性能はありませんから、ある程度高精細な映像を生成し4K解像度にアップスケール出力しています。ということで、Xbox One Xが初の4Kネイティブ出力出来るゲーム機となります。

Xbox One XはPS4に対しワンチャンある?

image3971

すでに全世界で6,000万台以上売れているPS4に対し、同じ方向性のXbox One Xはワンチャンあるのでしょうか?

全く方向性の違うゲーム機、ニンテンドースイッチなどはまだまだチャンスがあるとは思いますが、Xbox One Xは前途多難です。私は以下のようなことが可能であればワンチャンあるかも?と期待しています。

Xbox One XにWindows 10 Sをインストール可能にする

Xbox One Xのハイスペックぶりを見るとWindows 10をインストールして使いたいと思ってしまいます。4K解像度で60fps出力が可能な強力なPCを買うとなれば10万円超えは確実ですが、Xbox One Xでしたら499ドルです。

しかも液体冷却まで備えて静かとなれば、これ1台でゲームもPC作業もしたいです。先日発表されたWindows 10 Sでしたら、OSも安く手に入るので最適だと思います。

マイクロソフトのMR(VR)ヘッドセットをXbox One Xで利用可能に

image3970

マイクロソフトが秋頃発売を目指す、PC用MR(VR)ヘッドセットがXbox One Xでも使えれば、性能面でも全く問題ありませんし、高品質なVRコンテンツを安価に楽しむことが出来そうです。

開発者向け299ドルと安価で高性能なVRが登場 マイクロソフトが2017年中に発売を予定するMRヘッドセットを発表しました。驚くべきは価格...

マイクロソフトの強みを活かした機能がXbox One Xに搭載されれば、他のゲーム機とは違う価値観を得られるのではないかと思います。まだまだワンチャンあるんじゃないでしょうか。

スポンサーリンク

この記事を共有する

フォローいただけると嬉しいです

あなたにおススメの記事