まもなく登場!バンド42の3.5GHz帯対応スマホに注目

まもなく登場!バンド42の3.5GHz帯対応スマホに注目

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AQUOS Rが3.5GHz帯に対応するとの情報あり

最近のスマートフォンはほぼLTE対応となっています。LTE通信には様々な通信周波数帯が利用されており、広範囲をカバーする700MHz~900MHz帯、カバー範囲は若干狭いものの高速通信が得意な1.5GHzや2GHz帯、さらに高速通信が可能な2.5GHz帯などが日本国内で利用される主要な周波数帯です。

そこに最近追加されたのが3.5GHz帯で、主要キャリアであるNTTドコモ、KDDI、ソフトバンクが周波数帯の利用権利を持っています。非常にカバー範囲は狭いものの(半径500mほど)、従来の周波数帯に比べスポット的に高速通信が可能です。

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まもなく発売されるシャープの新ブランドスマートフォン「AQUOS R」が、TDD-LTEバンド42(3.5GHz帯)に対応するとの情報が流れています。これまでは一部のモバイルルーターが3.5GHz帯に対応するのみでしたが、今後3.5GHz帯対応スマホが急速に増えるかもしれません。

3.5GHz帯の利用可能範囲

3.5GHz帯は日本全域をカバーするというよりは、トラフィックが輻輳する都市部をカバーすることが主な利用法になると思われます。現在3.5GHz帯のカバーエリアは、3キャリアとも東名阪の都市部に限定されます。

3.5GHz帯は公式にカバーエリア図などが出ていないためハッキリしたことは言えませんが、3キャリアとも2016年度中に3.5GHzのアンテナをある程度設置しておく必要があったはずですので、東名阪ではそれなりに利用できるレベルにはあるはずです。

日本国内では周波数を割り当てられた事業者は、独占的に電波を利用できる変わりに、キャリアはアンテナ設置計画を達成する必要があります。もし未達成となれば将来新たな電波割り当て時に不利な状況になるはずです。

今なら3.5GHz帯の高速通信が一人占めできるかも

日本国内では、まだまだ3.5GHz帯対応端末が少ないため、今なら対応スマホを買うだけで、超高速通信が一人占めできる可能性が高いです。ただし、調子に乗って使いまくっていると、すぐに通信量の上限まで行くかもしれません。

TDD-LTE方式はFDD-LTE方式に比べ、実測で高速な通信が出来る印象がありますから、TDD-LTEバンド42にも期待出来ると思います。

2017年発売の新型iPhoneは3.5GHz帯に対応するのか?

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少し気になるのが今年後半に発売される、新型iPhoneが3.5GHz帯に対応するのかという点です。

グローバルモデルで考えると、まだまだ3.5GHzに対応しないと思われますが、昨年発売されたiPhone7は、日本のみフェリカ対応の特別モデルとして発売したことを考えると、2017年発売の新型iPhoneも、日本のみ3.5GHz対応ということもあり得ます。

今年はiPhone発売10周年ということで、革新的なモデルが出るのはと期待されていますが、先日発売されたGalaxy S8が高評価を得ていることもあり、新型iPhoneにとって厳しい状況ではないでしょうか。ちょっとでも革新的な機能と考えると、3.5GHz帯対応というのもアリかなあという気がします。

どのようなモデルになるのか楽しみです。

今年から来年にかけて、3.5GHz帯が本格化するはずです。最近少しスマホの進化が落ち着いてきた感がありますが、ここいらでさらなる進化に期待したいですね。

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