2022年アジア大会にeスポーツが正式採用され、日本でも流行るか?

2022年アジア大会にeスポーツが正式採用され、日本でも流行るか?

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ニュースの見出しを見て「マジで!」ってなった、アジア競技大会にeスポーツ採用

海外では非常に盛り上がっているeスポーツが、いよいよ国際的スポーツ大会であるアジア競技大会にeスポーツが正式採用されることが発表されました。最近虚偽ニュースや大げさな見出しタイトルが横行していますから、見出しを見た瞬間に「また大げさに書いてるな」と思ったのですが、マジでしたw

eスポーツは簡単に言うとテレビゲーム大会ですから、リアルなスポーツとは違います。しかし、テレビゲームと言えども競技として注目されていることから、アジア競技大会に採用されたのではないでしょうか。

次回2018年の大会でデモンストレーションが行われ、2022年大会で正式種目となるようです。また、2026年は日本の名古屋市開催になりますから、いまいちeスポーツの盛り上がりに欠ける日本でも、盛り上がってくれることを期待したいです。

ともかく、2022年大会でeスポーツが成功して、今後の大会でもeスポーツ種目が継続されれば良いですね。

eスポーツの現状はどうなのか?

テレビゲーム機メーカーのソニーや任天堂のお膝元である日本国内では、いまいち盛り上がりに欠ける「eスポーツ」ですが、海外では高額賞金の大会が増えています。

とくにDOTA2のeスポーツトーナメント、2014年大会では賞金総額1000万ドル超、さらに2016年大会は2000万ドル超となり、話題になりました。プロゴルフの全米オープン2017が賞金総額1200万ドルですから、テレビゲーム大会としてはすごい額ですよね。

日本で開催されたeスポーツ大会を見ますと、2017年2月に開催された「日本eスポーツ選手権大会」では、人気FPS「オーバーウォッチ」の優勝賞金が30万円でした。海外の大会に比べると賞金額はかなり見劣りします。

海外大会では賞金の原資を各方面(グッズ売り上げの一部など)から集めて、賞金に上乗せすることが可能ですし、賞金額の上限なども運営側が自由に決められます。しかし、日本では様々な法律の規制により難しい状況です。

法律の規制を受けないためには、基本無料のゲームタイトルで参加者全員が同条件、主催者が賞金額を負担すれば法律的にもクリアであるようです。2017年3月26日に決勝大会が行われた、シャドウバースのファミ通CUP2017の優勝賞金400万円(総額700万円)で開催できたのも、法律の規制を受けないように運営されているためです。

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現在の法律のままでは、家庭用ゲーム機向けの有料パッケージソフトでは、高額賞金のeスポーツ大会開催は難しいため、今回のアジア競技大会正式採用を皮切りに法改正されれば、今後日本国内でもeスポーツが盛り上がりそうですね。

今後、日本国内でもeスポーツ大会が頻繁に行われる

アジア競技大会にeスポーツが正式競技となったとしても、現状のままでは日本人選手がアジア競技大会に出場することは難しいようです。

国際大会に日本の選手団を送り込むには、国内統一のeスポーツ団体が必要で、かつ日本オリンピック委員会(JOC)の加盟団体として認められなければなりません。

現在国内に複数あるeスポーツ団体の統一と、JOC加盟団体となるべく活動されているようですので、今後、国内でのeスポーツ大会が多く開催されるでしょう。

ゲームの腕前に自信のある方は、日本代表を狙ってみてはいかがでしょうか。

eスポーツを万人受けさせるのは相当難しい

2022年のアジア競技会以降もeスポーツを定着させるには、まず万人に受け入れられるか?ということが重要だと思うのですが、この問題の解決は相当難しそうです。

プロゲーマーといってもゲームのジャンルやゲームタイトルにより、得手不得手がありますし、視聴者や観客の好みも異なります。スポーツの場合は基本的なルールは同じですが、テレビゲームは採用するタイトルにより全くルールも異なります。世界中の人が熱狂するようなゲームタイトルがあれば良いのですが、最近はゲームの趣向も様々ですから、採用されたゲームタイトルのファンのごく一部にしか注目されない競技となる可能性が高いです。

かといって複数のゲームタイトルをプレイし、総合得点で競うようなルールとした場合、国際大会でありながらゲームタイトルによってレベルの低いプレイとなる可能性もあります。そうなればYoutubeでもっと上手い人のプレイを見る方が良いとなるでしょう。

どのように国際大会にeスポーツを盛り込むのか?そして、どう訴求するのか?今後の情報が楽しみです。

日本国内のゲームの悪いイメージが払拭されれば嬉しい

日本では昔からテレビゲームには悪いイメージが定着していて、eスポーツはなかなか理解されないかもしれません。しかし、アジア競技大会のような国際大会で正式採用されることで、テレビゲームの悪いイメージが払拭されれば嬉しいです。

テレビゲームは若い人から、高齢者まで一緒に楽しめますし、最近の研究ではテレビゲームが認知症予防にも良いというものあります。認知症予防については、実際のところどうなのか意見が分かれるとは思いますが、頭と手を使って楽しみながら、何かをするというのは良いことだと思います。

これからの日本国内での盛り上がりに期待したいです。

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