「エコ・ドライブ(BZ1025-02E)」充電不要スマートウォッチの使用感

「エコ・ドライブ(BZ1025-02E)」充電不要スマートウォッチの使用感

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シチズンのソーラー発電スマートウォッチ「エコ・ドライブ(BZ1025-02E)」

シチズンから限定3000本で2016年12月9日に発売されました、ソーラー発電スマートウォッチ「エコ・ドライブ(BZ1025-02E)」が届きました。やはり時計メーカーが作ったスマートウォッチなだけに、価格の割には高級感があってなかなか良いです。

この時計の最大の特徴は、ソーラー発電により日々の充電が不要な点です。スマートウォッチ最大の欠点が2日1回程度充電しないと使えないという点です。しかし、この「エコ・ドライブ(BZ1025-02E)」は明るい場所に置いておけば、勝手に充電してくれます。また、ディスプレイ型のスマートウォッチですと、省電力のためにディスプレイがOFFになっていることが多く、デスクに置いていると時間確認が出来ませんが、「エコ・ドライブ(BZ1025-02E)」なら時計部分はアナログ時計ですから、普通の腕時計と同じ使用感で使えます。

今回、特に気になっていたスマートフォンとの連携部分について、詳しく確認してみました。

とりあえず「エコ・ドライブ(BZ1025-02E)」を開封

限定モデルですが、ケースはこの価格帯の一般的なケースといった印象。過剰包装は嫌いなので、この程度で良いと思います。

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開けた瞬間感じたのは、キレイな腕時計だなという印象。文字盤の部分はサファイアガラスが斜めにカットされているので、斜め上から見た時の光の加減が良い感じです。

ただしガラス面が出っ張っているので、サファイヤガラスといえども傷が付かないか心配ですね。

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バンドはウレタン製の三つ折れプッシュタイプです。ウレタンバンドですので、バンド調整時には切って金具付け替えになるので、お店でやってもらった方が無難だと思います。

このバンドに飽きたら別のメタルバンド等に交換すれば、また違った印象になりそうで楽しみ。(良く見ると微妙な形状しているので交換出来ないかも。。)

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「エコ・ドライブ(BZ1025-02E)」の実物を見るまで心配だったのが、厚みが15.5mmもあるという点でした。スペックだけを見ると非常に分厚い印象でしたが、実物を見るとまったく問題ありませんでした。ガラス部分の出っ張りがあるので15.5mmとなっていますが、実際はちょっと大きめの腕時計と同じ感じで、大きすぎるということはありません。

本題「エコ・ドライブ(BZ1025-02E)」とスマートウォッチ連動について

ここからが本題です。シチズンが作っただけに腕時計としてのデザインや使用感は申し分ありません。後はスマートウォッチとしての機能がどうなのかが気になる点です。

以下は「エコ・ドライブ(BZ1025-02E)」とiOS10搭載機(iPhone 6s)で確認した結果です。Androidの場合は違う結果になる可能性があります。

専用アプリをインストールし、「エコ・ドライブ(BZ1025-02E)」とスマートフォンの接続は、説明書の通り実行すれば簡単に出来ました。

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上は時計をアップで撮ったものですが、スマートフォンとの接続が完了すると右上の小針がLINK「ON」を差します。

この状態であれば「エコ・ドライブ(BZ1025-02E)」のスマートウォッチ機能を最大限活用出来ます。

ハマるポイント1:アプリアップデート後の再接続

私が「エコ・ドライブ(BZ1025-02E)」を使っていてハマりそうになったポイントとして、アプリや時計ファームアップ時の再接続についてです。初回アップデート後の再接続が出来ずに困っていたのですが、その場合は時計側の接続設定を一度削除して、再接続を試すと問題なく接続できます。

削除方法はアプリ内の説明書、「トラブルシューティング」内で確認できます。

ハマるポイント2:「エコ・ドライブ(BZ1025-02E)」ペアリングロスには2種類ある

「エコ・ドライブ(BZ1025-02E)」とスマートフォンが連動するには、専用アプリが起動している必要があります。iPhoneは他のアプリが起動して内部メモリが圧迫されると、自動で未使用アプリを終了しますから、気付かぬ内にシチズンのアプリが終了され、スマートフォンとのペアリングが解除されることがあります。

「エコ・ドライブ(BZ1025-02E)」がペアリングロスするパターンは2種類あり、アプリ終了によりロスする場合と、Bluetoothの接続が切れた場合です。

ペアリングロスした場合には腕時計側に知らせる機能があるので、ロスしたことは分かります。このときBluetoothのペアリングがただ切れただけの場合は、「エコ・ドライブ(BZ1025-02E)」の上側のボタンを押せば、それだけで再度ペアリングが完了します。しかしアプリ終了によりロスした場合は、まずアプリを再起動してから、時計のりゅうずを「設定モード」にし、再度「時計モード」に戻して、上側ボタンを押すという接続手順を踏まないと再接続出来ませんでした。

アプリを複数起動して利用する方だと、アプリ終了によるロスが頻繁に起こるかもしれません。

【ちょっと追記】1か月以上使用してみた結果、まれに自動で再ペアリングすることがあることが分かりました。どのような条件で再ペアリングするのか分かりませんが、時計がスリープから復帰した際に、再度ペアリングするような気がします。

「エコ・ドライブ(BZ1025-02E)」で使用可能なSNS通知

日本ではなじみの薄いものも多くありますが、「エコ・ドライブ(BZ1025-02E)」では、以下の電話からの通知やSNS通知が可能です。(2016年12月9日時点)

  • 電話/FaceTime
  • メッセージ
  • メール
  • inbox by Gmail
  • Gmail
  • カレンダー
  • リマインダー
  • Twitter
  • Facebook
  • Messenger(Facebook)
  • Hangout
  • Instagram
  • Line
  • LinkedIn
  • Skype
  • Snapchat
  • Uber
  • Viber
  • WeChat
  • Weibo
  • WhatsApp

今後もアップデートで対応SNSは追加される可能性がありますが、発売日時点では上記に対応しています。私の利用範囲ではこれだけ対応していれば全く問題ないです。

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iOSのリマインダーで指定場所通知が可能なこと知ってましたか?私は「エコ・ドライブ(BZ1025-02E)」をいろいろ試していて知ったのですが、リマインダーで場所通知設定しておけば、初めていった場所で電車に乗ったときなどに、乗り過ごしの心配が少し減るかもしれません。

腕時計側の通知方法として振動と音がありますが、音は「ピッ!」と小さな音で一瞬鳴るだけですので、離れていたら聞こえません。図書館など静かな場所で、机に置いて使用するような場面を想定しているのではないでしょうか。着用時は振動通知のみで良いと思います。

ビジネスでも使える「エコ・ドライブ(BZ1025-02E)」は最強一歩手前のスマートウォッチ

最強のスマートウォッチとはまだ言い切れませんが、「エコ・ドライブ(BZ1025-02E)」はビジネスでも充分使えますし、私的にはかなり最強に近いスマートウォッチではないかと思いました。

最強になり切れないポイントはBluetoothの接続に関してです。Bluetoothがロスした状態でも、スマートフォン側に通知があれば、自動で復帰して腕時計側に通知されればかなり嬉しいのですが、現状では再接続は手動で行う必要があります。

そんなちょっとした不満もありますが、なんといっても頻繁に充電しなくて良いのが嬉しいです。とはいえ光で発電しますから、長袖で時計に光が当たらない状態で長期間使用すると、内部電池の容量が減ってきて使えなくなります。未使用時には光が当たる場所に置いておく等工夫が必要です。

スマートウォッチはなかなか普及段階まで行きませんが、仕事中など普段はスマートフォンはカバンに入れていて、着信に気づかない事が多いという方には、スマートウォッチはなかなか便利なものです。

恐らく今後もシチズンからエコ・ドライブ搭載スマートウォッチは発売されるでしょうから、その際には検討してみてはいかがでしょうか。

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