法改正の影響?Xperia Xシリーズの海外モデルは技適マーク無し

法改正の影響?Xperia Xシリーズの海外モデルは技適マーク無し

この記事を共有する

海外サイトのお得なSIMフリースマホが買いにくくなった

円高=不景気、みたいな感じで円高は悪いイメージが先行しがちですが、円高の時こそSIMフリースマホを海外サイトから直接購入すると、安く買えてお得です。最近円高傾向になっているので、以前から気になっていたSIMフリースマホ購入のチャンスかと思いきや、Xperia Xシリーズ海外モデルには技適マークがありません。(2016年7月時点)

Expansysなど海外モバイル機器販売サイトでは、国内対応キャリア表などが表示されていますが、日本人が国内で長期利用すると違法になりますので、購入時には注意が必要です。

技適改正で海外からの渡航者向けには緩和、国内ユーザーには良いとこなし

2016年5月21日に施行された電波法改正により、技適マークに関する内容も変更されました。

詳しくは電気通信事業法の改正について詳しく書いたサイトに譲るとして、私が気になる点は以下の通り。(原文ではありません)

  • 海外からの渡航者は技適マークの無い製品を90日を超えない範囲で使用する場合、技適マーク適合とみなす。
  • 輸入業者または販売業者は、技適マークの無い無線設備を製造・輸入・販売することのないように努めなければならない。

これまで海外から来た人が、国内で技適マークの無いスマホを利用することは違法でした。とはいえ渡航者ほぼ全員を摘発することなんて無理ですから、野放し状態になっていた部分を今回の改正で是正したかたちです。2020年東京オリンピックに向けた改正でしょう。

2点目はこれまで放置されていた、販売業者に対する内容です。日本国内向けに技適マーク無し製品を販売しないよう、努力しなさいということです。

Xperia Xシリーズの海外モデルに技適マークが無いのは法改正に配慮した?

SIMフリースマホを買いなれている方は、海外モデルであっても技適マーク有無を確認してから購入する等していると思います。しかしXperia Xシリーズのように全モデル技適マークが無いと、SIMフリーモデルを購入する手段が絶たれます。

Xperia Z5までは技適マーク表示できるモデルが1つはあったので、購入するモデルに気を付けていればSIMフリーモデルの購入が可能でした。Xシリーズに関しては、日本のキャリア販売向けにのみ技適マークを限定している感があります。これも今回の法改正の影響でしょうか?

Xperia XシリーズのSIMフリーモデルを、海外サイトから購入することを考えている方は注意が必要です。

日本では販売予定の無い、Xperia XAなど安くて良いモデルもあるだけに残念ですね。

技適マーク意味なし!やっぱりガラパゴス日本

スマートフォンのように画面上で技適マークが確認出来る製品は明確ですが、今後通信モジュールを備えた小型な製品がたくさん登場する中で、技適マークの有無を確認するのは困難です。販売業者も気づいていないケースも多々ありそうです。

技適マークの基準もよく分かりません。最近海外では増えている、複数キャリアのSIMを装着できる、Dual SIM仕様端末は技適マークが取得出来ないことや、今回の改正においては海外モデルのSIMフリースマホが今後国内で買いにくくなりそうです。

※追記 最近一部の機種でDualスタンバイで技適取得しているスマホが登場しました。

結局国内大手キャリアであるNTTドコモ、au、ソフトバンクが不利になる要素を排除しているだけのような気がします。

なんでもかんでも海外の真似をするのは嫌いですが、あまりにも意味の無いユーザーの不利益となる変な仕組みは排除してほしいです。

中古スマホ・白ロム専門フリマ/ムスビー

スポンサーリンク

この記事を共有する

フォローいただけると嬉しいです

あなたにおススメの記事