「EOJ」復活フラグ!SCEのスマホゲーム参入に期待するも心配な点

「EOJ」復活フラグ!SCEのスマホゲーム参入に期待するも心配な点

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SCEがスマホゲーム市場に参入

ソニー・コンピュータエンタテインメント(SCE)が、スマホゲーム市場に参入することが先日発表されました。新会社「株式会社フォワードワークス」を設立し、万全の体制です。

最近のハイエンドスマートフォンの性能は、PS3相当まで向上していますから、PS、PS2、PS3さらにPSVitaやPSP向けにこれまで販売したソフトを、スマホ向けに移植販売すると思われます。

特に日本国内はスマホゲームに押され、コンシューマーゲーム業界の元気が無いので、スマホゲームユーザーをコンシューマーゲーム側に引き込むことが目的だと思います。

マイナーゲームだが個人的に最強カードゲームと思っているEOJ復活フラグキタ!?

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SCEからPS3で発売され、後にPSPに移植されたトレーディングカードゲーム(TCG)、「THE EYE OF JUDGMENT(アイオブジャッジメント)」略して”EOJ”は、PS3で発売時に実際のカードをカメラにかざすと 、カード上のバーコードを読み取り画面上にモンスターが登場するという、世界初の本格ARゲームとして話題になりました。

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システム面でも目新しいゲームだったのですが、EOJは奥の深い戦略性による読みあいが楽しいゲームです。ルールは簡単9マスのフィールドのうち5マスを占領した方が勝ちです。勝利条件は単純ですが、クリーチャーカードを置く向きや、マナを使っての再行動などデッキ構築と同じぐらいプレイングが重要なゲームで、ちょっと趣味に走ったようなデッキでも、プレイングでカバーしてそこそこ戦える面白さがあります。

【関連記事】THE EYE OF JUDGMENT(EOJ)ゲーム人生で一番ハマったゲーム紹介

いまだにコアなファンの多いゲームだと思うので、何故SCEは続編出さないのか?と不満に思っていますが、まああまり売れなかったのが原因なのは明らかです。。。

しかし、今回SCEスマホゲーム参入で、EOJ復活の希望が出てきたのではないでしょうか。PSP版は完全なデジタルカードですから、移植も可能だと思います。問題は1試合の時間が長いことと、スマホ用にマッチングシステムを再構築する必要があることですかね。。ハードル高いかな?

SCEスマホ参入は歓迎だが、そのままPSソフトをスマホで出すのはやめてほしい

さきほどのEOJ復活希望の中でも書きましたが、スマホ用にマッチングシステムなどを改善する必要があるように、他のタイトルに関してもきっちりスマホ用にカスタマイズしてから出して欲しいです。

もし過去のPS1~3用に発売されたゲームを、ただスマホで動くようにして発売するだけだと、「コンシューマーゲームはつまらんからスマホ用ゲームでいいわ」という人が続出するはずです。

スマートフォン向けにPSタイトルを移植するのに、最低限以下のカスタマイズはして欲しいところ。

操作系の見直し

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これが一番の問題です。もともとコントローラー操作を前提に作られたゲームを、スマホ向けに移植するにはどうしても無理が出ます。もしSCEがスマホ向けに移植するタイトルは、スマホに取り付ける専用コントローラーが必要などという解決策を選べば、ユーザーに全く見向きもされずに終わると思います。(上の画像はイメージです)

かといってスマホ画面上で操作する仮想ボタンも、私が今まで遊んだ仮想ボタンを使ったタイトルに関しては、操作がし辛い印象です。

このあたりSCEはどう対処するのでしょうか?タッチ操作に完全対応すれば神対応なのですが。そこまですると一から作り直すぐらいの労力が掛かりそうです。

画面レイアウトの見直し

操作系に仮想ボタンを仮に使う場合、画面の一部が自分の指で隠れますから、画面レイアウトを変更せずに移植すると、重要なパラメータが指で見えないということが起こります。

スマホの小さい画面で快適にプレイするには、スマホ用に画面レイアウト見直しは絶対必要です。

スマホネット環境への対応

通信可能なタイトルが移植されるのかは分かりませんが、先ほど話題にしたEOJの場合は、家庭内の安定した通信環境(WiFi)を想定し開発されているので、通信が不安定になると切断で対戦終了となることが多くありました。スマホですと通信の安定性は落ちますから、たとえば一時的に通信が出来なくなってもAIが代行してプレイ続行し、通信が復旧したら元通りプレイヤー操作に戻るような方法が良さそうです。

これが可能になれば、負けそうになったらワザと切断する行為も無くなり一石二鳥です。

スマホに移植するには、上記3点ぐらいは最低限対応してほしいですね。

スマホゲーム市場はますます厳しい競争に

SCEのスマホゲーム参入は予想外の展開でした。先日任天堂も「miitomo」でスマホ参入しましたし、スマホゲーム市場も厳しい状況になってきました。さらにガチャ5万円ルールの自主規制など、やみくもに参入してもダメでしっかりしたコンテンツを作る必要があります。

【関連記事】ガチャ5万円ルール!サービス終了続出の可能性大

今回SCEがPS系の過去作品をスマホに移植する前提でいろいろ書きましたが、もしかすると完全な新作を投入したり、またはPS4タイトルやPSVRと連動するようなスマホゲームを出す可能性もあります。

どのようなかたちでスマホタイトル第一弾を発売するのか楽しみですね。

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