iPhoneをVRメガネ対応するには120Hz駆動有機EL必須

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2018年iPhoneをVRに装着出来るようになる?

iPhone製造の要である鴻海とシャープのタッグで、どのような手を打つのか?

経営再建を目指すシャープを、iPhone製造で有名な台湾の鴻海が救済する動きが加速しています。まだ土壇場でひっくり返る可能性はあるものの、鴻海にとってシャープの技術は必要なはずですから、恐らくこのままシャープと鴻海タッグが実現するでしょう。

2016年は全世界のスマホ出荷台数が横這いか、最悪マイナスもありうるかもしれません。スマホの性能向上も一服感があり、大抵の方は現行のスマホで充分と感じ始めているのではないでしょうか。そもそもノートPCなどは5年に一度買い替えるかどうかというサイクルなのに、スマホは2、3年か早い人なら毎年買い替えるという、異常な状態でした。

そんな失速気味のスマホ業界の次の一手に答えるには、シャープの技術力は武器になるでしょう。鴻海はなかなか目の付け所が良いですね。

スマホ次の一手の最有力VRヘッドセット

2016年はVRヘッドセット元年になりそうです。私が大本命と考えているソニーPS4専用「PlayStation VR」が発売されるからです。同様の他製品は皆10万円近くする高級モデルとなり、一般層が気軽に購入できるVRヘッドセットとして「PSVR」への期待が高まっています。

GoogleやAppleもVRヘッドセットに魅力を感じているようで、Googleは先日VRストアを開設しました。AppleもVR関連製品を開発中とウワサされています。

VRヘッドセットには、PSVRのように「親機接続型」と、スマホをセットする「スマホ型」、VRヘッドセット単体で動作する「単体型」に分けられそうです。VRヘッドセット初期はスペックの面から、PCやゲーム機と接続して利用する「親機接続型」が普及しそうです。しかし、数年のうちに「スマホ型」が主流になるでしょう。

親機接続型は「PSVR」の場合はPS4がカメラ付きで4万円程度、PSVRが仮に4万円だとして8万円必要です。スマホ型なら手持ちのスマホが使えますから、スマホ接続用VRヘッドセットを購入すれば、すぐに利用できます。今発売中のものですと「Gear VR」が1万5千円程度です。「スマホ型」最大のメリットは、コードレスで自由に動きまわれることと、セッティングが楽なことです。PSVRはコード付きで動きに制限がかかりますし、本体との接続などセッティングも少し面倒です。

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個人的にはPSVRに頑張ってほしいですが、3,000万台以上普及しているPS4といえども、10億台以上のスマホに勝つのはなかなか厳しいと思われます。

ウワサの有機EL搭載iPhoneは120Hz駆動になるのでは

スマホをVRヘッドセットとして利用する際にネックなのが、画面の表示速度です。PSVRは使用時の3D酔いを軽減するため、倍速120Hz駆動のOLED(有機EL)を使用しています。現在120Hz駆動のOLEDは非常に高価で、コスト的にはかなり厳しいはずですが、VR体験向上のため採用したのでしょう。

スマホをVRヘッドセットとして使用する場合にも、120Hz駆動のOLEDが最低条件だと感じます。スマホで倍速120Hz駆動の画面といえば、2015年冬モデルシャープの「AQUOS Xx2」です。シャープの独自技術IGZOを120Hz駆動にしたもので、非常になめらかな表示になります。

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鴻海はIGZOの技術を組み合わせて、2018年発売のiPhone用有機ELディスプレイを開発する予定で、高画質で省電力な倍速120Hz駆動OLEDも可能かもしれません。そうなればVRヘッドセットとして使用することも充分可能です。

今後スマホ単体では販売面で厳しいため、スマホとVRの組み合わせが主流となるでしょう。その場合ブルーライトによる影響が心配な液晶よりも、自発光でブルーライトの影響が少ない有機ELが主流になるかもしれません。

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