メガネ型デバイス一般普及には用途を限定しないと危険かも

メガネ型デバイス一般普及には用途を限定しないと危険かも

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とうとうディスプレイ付きヘルメットも登場のメガネ型デバイス

米で開催のCE2016と日本開催のウェアラブルEXPOにて、メガネ型デバイスが続々登場しました。特に注目はBMWのヘッドアップディスプレイ付きヘルメット。東芝も「Wearvue TG-1」というメガネ型デバイスを発表しました。

BMW Motorrad ヘッドアップ・ディスプレイ付きヘルメットコンセプトをCES2016で発表 – Autoblog 日本版

テレパシージャパン、普段使いも意識した新メガネ型デバイスを展示 – ケータイ Watch

眼鏡型端末が花盛り 東芝が「Wearvue TG-1」発表 注目は“広視野” (ITmedia ニュース) – Yahoo!ニュース

頭を覆うVRヘッドセットではなく、視界に入るように透過型ディスプレイを備えたものがメガネ型デバイスです。現状ではまだまだ一般向けは少なく、法人向けの製品が多いです。今後は一般向けにもメガネ型デバイスがどんどん登場するでしょう。

一時期メガネ型デバイス撤退といわれていたGoogleも、メガネ型デバイス「Glass」開発再開のウワサが出ています。

メガネ型デバイスは視界が確保されているようで実は危険

人間の視野は広いようで実はかなり狭いことが分かっています。米のいくつかの州では、運転中のGoogle Glass使用を禁じています。

以下は「選択的注意」に関する実験の動画です。白いTシャツを着ているチームが何回パスしたか数えてください。

人は見るもの聞くものを選択し注意を傾けていて、それ以外のものは見えているようで細かいところまで見えていません。上の動画でも気づかなかった方も居られるはずです。手品などはこのような現象を逆手にとったりしています。

メガネ型デバイスは視界のほんの一部を遮っているだけですので、一見問題はなさそうですが、その一部の情報を見ている間は、たとえ目の前で起こったことだとしても、画面以外ほとんど見えていないということになります。

そういったことかから、メガネ型デバイスは使用用途をある程度限定すべきです。スマートフォンと同様にニュースやWEBサイトを普通に表示してしまうと、そちらの情報にかなり注意が傾いてしまい危険です。メガネ型デバイスには、目の前で起こっていることを補足するような用途がよさそうです。

メガネ型デバイスは生活の補助的ツールとして便利そうですので、これからの進化に期待したいです。

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