容量縮小!One Driveからデータ移行先として最適なのは?

容量縮小!One Driveからデータ移行先として最適なのは?

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無制限の甘い罠、やはりOne Driveも容量縮小へ

One Drive無制限は1TBへ、無料15GBは5GBへ

各所で話題になっていますが、2016年からOne Driveに保存可能な容量が縮小されます。One Driveとはマイクロソフトが提供するクラウドストレージサービスで、MicrosoftOfficeで作成したデータをOne Driveに保存しておけば、外出先からもデータにアクセスが出来るため便利です。他にも音楽や写真、動画ファイルなども保存可能です。

Office365など有料アプリケーション利用者向けの特典であった、One Drive容量無制限は1TBへ縮小。無条件に利用可能であった、無料の保存容量は15GBから5GBへ縮小されます。私も現在10GBほど保存していますので、どこか移転先を探す必要があります。

私は過去にトレンドマイクロの有料の無制限クラウドストレージサービスを契約して、利用から2か月ほどで料金体系が変更となり、実質値上げされた苦い経験があります。もちろん即解約しましたがデータ移行にかけた時間と数か月分の利用料金は無駄となりました。それ以降トレンドマイクロのサービスは利用しないと誓ったのですが、今回のマイクロソフトのOne Driveの場合も、無料ユーザーはある程度仕方ないとしても、有料アプリケーション利用者で1TB以上保存しているユーザーに関しては、マイクロソフトは信用を損ないそうです。クラウドへのデータ移行はかなり時間がかかりますから、1TB以上データをアップしているユーザーはかなり反発するでしょう。

データをどこへ移行するべきか?

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One Driveのデータをどこへ移行すべきか、かなり悩みます。正直他に良い選択肢があれば教えてほしいのですが、私は以下のように移行する予定。

ファイル種別サービス名保存容量料金
写真&動画Googleフォト無制限(データ圧縮)無料
音楽Google Play Music5万曲無料
※聴き放題は月額980円
メモ&スナップショットEvernote1ファイル25MB
1か月60MB
無料
Office関連ファイルOneDrive現在15GB、5GBに縮小予定(2016年)無料
iPhone撮影写真iCloud5GB無料
その他GoogleDrive15GB無料

補足しておきますが、クラウドストレージへデータをアップロードする場合、写真や動画などをクラウドへアップた後も、PCのハードディスクなどローカルにはデータを残しておきましょう。特にGoogleフォトは便利なサービスですが、アップロード時にデータ圧縮されますので、オリジナルデータそのままではありません。

本来1か所にデータを集約したいのですが、保存したデータの使い勝手やコストをかけず大容量データを保存するには、ファイル種別毎に適切なサービスを利用し保存することがベストだと考えます。One Driveに1TB以上保存している方は、写真や動画、音楽ファイルの容量が大きいと思われます。それらのファイルだけでも他のサービスへ移行することで1TB以内に収まるのではないでしょうか。

スマートフォンで撮影したファイルは直接Googleフォトでも良いのですが、スマートフォンで撮影する場合は気軽に撮影するので、長期保存する必要がない写真も多くあります。一旦iCloudへ保存し、残すものだけ写真フォルダへ移動してGoogleフォトと同期させます。

クラウドストレージといえば他にもドロップボックスや、最近ではAmazonクラウドストレージなどもありますが、アプリの使い勝手や総合力を考慮するとGoogle寄りになってしまいました。

「その他」のファイルに関しては人それぞれで、Googleドライブの15GBでは全然足りないという方も多いでしょう。私は本棚整理のためにマンガなどをスキャナでデータ化していますが、そのファイルだけで現在18GBあります。このデータをクラウドへアップロードできれば、外出先でも読むことが出来るのですが、今後のことも考慮すると無料のクラウドストレージだけでは厳しそうです。

また、保存したデータを有効活用できなければ意味がありません。普段利用するアプリとの相性も重要でしょう。先ほどのマンガのスキャンデータの例では、Googleドライブに保存したPDFデータに「i文庫」などの閲覧アプリから直接アクセスが可能です。アプリから直接アクセス出来ないと、一旦スマートフォン側にデータを移動するような手間が発生します。アプリとの相性はまず確認すべきです。

無料はサービス内容変更が怖いので、有料サービスが安心か

過去の経験から有料サービスだからサービス内容が変わらないとは言い切れませんが、無料に比べれば今のサービスが維持される可能性は高いはずです。Googleドライブの無料15GBでは微妙に足りないかたは、少し課金して容量を増やすことを検討しても良さそうです。

Googleドライブは月額2ドルほどで100GBまでアップグレードできます。iCloudは月額130円で50GB、月額400円で200GBです。iCloudのプラン設定はGoogleドライブの中間あたりを狙っている感じですね。GoogleドライブはiOS端末でもAndroid端末でも利用可能ですが、iCloudはiOS端末に限定されますので、容量や料金だけではなくそういった点も考慮する必要がありそうです。

客寄せの容量無制限は止めて、しっかりしたプランで長期間運営してほしい

容量無制限というと響きは良いですが、今回のマイクロソフト「One Drive」や昨年無制限を取りやめた「bitcasa」など、クラウドストレージの容量無制限サービスはことごとく終了しています。One Driveでは一人で75TB利用していたユーザーも居たようです。無制限なので、そのような使い方でも全然問題はないはずです。それほどのデータをアップロードするには、かなりの時間と電気料金もかかったはずですから、一方的に無制限から制限ありに変更されることには納得出来ないはずです。

データを預ける側とすれば、客寄せのプラン設定は止めて、有料でも良いのでしっかりと継続できるサービスを提供してほしいですね。

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