新型Apple TV(2015年モデル)のライバルはPS4?

新型Apple TV(2015年モデル)のライバルはPS4?

この記事を共有する

2015年9月発表とウワサのApple TVのターゲットは?

2015年9月に新型iPhone 6sと同時発表されるとウワサの新型Apple TV(2015年モデル)。ここにきて様々なウワサが浮上しています。

  • 価格は現行型の2倍 18,000円前後
  • リモコンに指紋認証TouchIDを搭載

Appleは2016年よりネット経由でテレビ番組を配信するサービスを計画しており、この新型Apple TVが母艦になる可能性が高いです。またApple TV側からiPhoneやiPad側へ、従来とは逆方向にAirplayで映像を配信する機能もウワサされています。

Appleの新製品ですから、新型Apple TVも発売すれば一定数は売れるのでしょうが、ウワサ通り18,000円前後という価格帯の場合、現行型のApple TVほど売れるのか疑問です。

Apple TVのライバルたちを確認

image2945

家庭にある普通のテレビに取り付けるだけで、様々なコンテンツを再生できるスマートテレビ化するセットトップボックスは、Apple TV以外にもたくさん製品化されています。日本で正式に販売されている製品で、Apple TVの主なライバルは以下の通り。

 PSVita TVdTVターミナルNexus Player
税抜き価格
(最安モデル)
9,480円約7,000円12,800円
サイズ幅65mm×奥行105mm×高さ13.6mm幅100mm×奥行100mm×高さ22mm円形120mm×高さ20mm
重量約110g214g235g
メインチップセットARM Cortex-A9(4コア)
IMG SGX543MP4+
H3719C(デュアルコア1.5GHz)intel Atom 1.8Ghz
PowerVR
本体ストレージ1GB4GB8GB
本体メモリ512KB1GB1GB
無線LANIEEE802.11b/g/nIEEE802.11b/g/nIEEE802.11a/b/g/n/ac
(MIMO対応)
有線LAN10/100Base-T有線LAN10/100Base-T有線LAN無し
BluetoothBluetooth2.1無しBluetooth4.1
出力端子USB2.0
HDMI
USB2.0
HDMI
microSD
光デジタル音声出力
micro-USB
HDMI

上の表にはありませんが、海外でしたらAmazonのFire TVやRokuのStreaming PlayerもApple TVのライバルとなるでしょう。これらを含めライバル機はどれも100ドル前後の価格です。

image2944

現行型のApple TVの価格は8,200円で、2015年1月には累計で2,500万台出荷と発表されています。これだけ売れているのは100ドルを切る低価格で、AppleのiTunesのコンテンツやAirplayにより、iPhoneやiPadの画面をテレビに手軽に投影できることがユーザーにウケているのでしょう。

こういったデータを見ていると新型Apple TV(2015年モデル)の価格18,000円前後はかなり強気であり、この価格帯で本当に大丈夫?と心配になります。あくまでウワサなのでどうなるか分かりませんが、最近のApple製品の高級志向から信憑性は高い気がします。

高価格でも構わない?新型Apple TVのライバルはPS4

先ほど書いたとおり現行のApple TVの出荷台数は2,500万台以上です。2,500万台で思い浮かぶのが家庭用ゲーム機PS4です。2015年6月末時点で累計販売が2,500万台を突破したようです。生活必需品となったスマートフォンとは違い、娯楽品であるゲーム機で、しかも4万円以上の製品がこんなに売れているということはスゴイですね。

ゲーム機産業の特徴として、1強体制になると一気に販売台数が伸びる傾向があります。前世代では任天堂、ソニー、マイクロソフトの三つ巴が続き、人気ゲームソフトが分散してしまい、家庭用ゲーム機市場自体も縮小傾向でしたが、PS4の1強となれば人気ゲームが1か所に集まりユーザーも安心して購入出来ます。

PS2までは良かったがPS4は無視できないApple

これまでに一番売れたゲーム機はPS2で、1億台以上売れました。PS4はさすがにそこまでは売れないと思いますが、今後どこまで販売数を伸ばすか予想できません。

AppleもPS2時代ならばお互い事業領域が違うので無視できる存在でしたが、PS4に関してはリビングを席巻するほどの機能が備わっています。特にテレビ関連のサービスでは米で「PlayStation Vue」というテレビ番組配信サービスを行っており、Appleと競合する可能性が高いです。またPS4はアプリを追加することでネットフリックスやHuluなどの動画サービスを利用できることも、Apple TVの販売に影響しそうです。

新型Apple TV(2015年モデル)は価格を倍に引き上げて、PS4に対抗する機能を持った製品にしようと考えているのではないでしょうか。現在のApple TVのライバルであるNexus Playerなどと比べると割高になりますが、PS4と比べると格段に安いです。ソニーが現在開発中のVRヘッドセット市場にもAppleは参入するかもしれません。その時にはApple TV側からiPhoneに映像をAirplayで配信する技術が役立ちそうです。

Apple TV(2015年モデル)に搭載のTouchIDに期待

新型Apple TVのリモコンに指紋認証TouchIDが搭載されるとのウワサですが、もし搭載するなら欲しい機能が、指紋によるアカウント切替です。10個程度の指紋を登録でき、それぞれについてユーザー名を紐づけることで、リモコンを操作するだけで自分専用画面が表示されれば便利そうです。

子供がリモコン操作する時はストアでの買い物制限やブラウザのフィルター設定が有効になり、大人が操作するときにはフル機能が利用できるなど、指紋によるユーザー切替はぜひ搭載して欲しい機能です。

現在テレビに接続してリビングで使用するデジタル機器に関して、ユーザーごとに細かに切り替え出来ないことが最も不満な点です。PS4はカメラによる顔認証など高度なアカウント切替機能を搭載していますが、アカウントごとにペアレンタルコントロールなど細かい設定が出来ない為、結局アカウントを切り替える意味がありません。メリットといえばアカウント毎にセーブデータが分けれる程度でしょうか?

大人や子供と複数人の家族が実際に利用することを想定して、ログイン管理がきっちりできる機器がリビングを制すると感じているので、そのあたりを新型Apple TVが切り込んでいって欲しいです。2015年9月の発表時に登場するか分かりませんが期待して待ちましょう。

スポンサーリンク

この記事を共有する

フォローいただけると嬉しいです

あなたにおススメの記事