電力自由化JCOMの電気使うほど割引は時代に逆行してる

電力自由化JCOMの電気使うほど割引は時代に逆行してる

この記事を共有する

2016年4月に始まる電力自由化では各社割引合戦が

2016年4月から開始される一般家庭向け電力の小売り自由化で、新規参入が相次いでいますが、他社に対する優位性を打ち出すために、様々な割引プランや他業種との業務提携が今後数多く発表されそうです。

JCOMの電気使用量が増えるほど割引に疑問

image2898

そんな中、先日ケーブルテレビ大手ジュピターテレコム(JCOM)による、電気小売り自由化に伴う新割引制度の検討について報道されました。

これまでJCOMは「J:COM電力」としてマンション向けに一括受電サービスを提供していますが、2016年4月からは一般家庭向けの電力小売りに参入予定です。

今回報道されたのは「電力使用量が増えるほど割引率が高くなる」というものです。しかし、電気使用量削減が叫ばれているご時世に、使用量が増えるほど割引率が増えるという仕組みはアピールしにくいのではないか?と思います。

JCOMだけではなく他社も割引方法をよく考えるべき

今後いろんなプランや割引が登場するでしょう。電気をたくさん使ってもらった方が売上も増えて良いのですが、一方エコの観点からすると時代に逆行しています。

例えばこんな割引プランはどうでしょう。「契約1年目よりも2年目の電気使用量が減った場合、削減量に応じて割引します」というプランです。使用量が減るということは売上は減りますが、環境にやさしい割引プランとして良いのではないでしょうか?2年目の使用料に応じて割引くので長期間の契約継続にも貢献します。

電気は通信等とは違い、ただたくさん売れば良いというものではありません。環境問題に直結するので様々な角度から検討して実施しないと、意外なところから批判を浴びるかもしれません。

料金が安くなり、かつ環境にも配慮した良いプランが生まれることに期待したいです。

【関連記事】通信や電力インフラの自由化は無駄設備が増えるだけ?

スポンサーリンク

この記事を共有する

フォローいただけると嬉しいです

あなたにおススメの記事