タグ・ホイヤーのAndroidWearスマートウォッチは価格15万円以上確実?

タグ・ホイヤーのAndroidWearスマートウォッチは価格15万円以上確実?

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とうとうスイス時計の老舗タグ・ホイヤーがスマートウォッチに本格参入

タグ・ホイヤーとGoogle、インテルという異色のタッグでスマートウォッチ市場に殴り込み

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スイスの時計・宝石見本市「Baselworld 2015」にてスイス高級時計ブランドである、タグ・ホイヤーがスマートウォッチ開発を発表しました。

この発表で驚いたのが、OSにAndroidWearを選んだことです。「Baselworld 2015」に出展していた他のスイス時計メーカーも、開発中のスマートウォッチを出展していましたが、どれも従来の腕時計に活動量計を組み込んだものでした。AndroidWearを選択したことでタグ・ホイヤーの本気度が伺えます。

そのスマートウォッチを開発するにあたってのパートナーが、Googleとインテルというのも少し驚きました。この3社まったく繋がりが無さそうですが、それだけに面白いスマートウォッチが登場しそうな予感がします。

インテルがパートナーということはボタン大モジュール「Curie」を採用する?

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スマートウォッチ最大の悩みはバッテリーです。タグ・ホイヤーのスマートウォッチも、少しでも消費電力を押さえたいところでしょう。

インテルといえば2015年1月のCES2015で発表した、ウェアラブルデバイス用超小型SoC「Curie」があります。指先でつまむほどのボタン大の大きさの中に、32bitプロセッサQuarkと6軸モーションセンサ、Bluetoothや充電回路まで備えています。タグ・ホイヤーのスマートウォッチに、このCurieもしくは、それを改良したSoCを搭載すれば、超低電力を実現出来そうですね。

タグ・ホイヤー製スマートウォッチはどのタイプのデザインになるのか?

タグ・ホイヤー製スマートウォッチはどのようなデザインになるのか?正式な情報は一切ありませんが、文字盤をただディスプレイに置き換えたものにはならず、見た目は普通の腕時計のようなデザインになるとタグ・ホイヤーCEOが語っているようです。

従来の腕時計型で考えると文字盤の下に通知などを表示する、小さなディスプレイが付いたものや、通知などをアナログの針の向きで通知するタイプなどがありますが、そのようなタイプではAndroidWearを搭載した意味がありません。

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私が期待したいのは上の写真の「Kairos Watch」のように透過型ディスプレイのタイプだと嬉しいですね。この方式の問題点はアナログ腕時計にさらにスマートウォッチの部品チップ類を載せるため、ケース部が大きくなってしまうことです。Kairos Watchも厚さが16.5mmもあります。このサイズの問題をインテルの技術で何とかクリアして、従来の腕時計サイズで実現できれば、理想的なスマートウォッチになりそうです。

タグ・ホイヤーだけに価格は15万円以上は覚悟するべし

タグ・ホイヤーはスイス高級時計メーカーの中では、比較的手の届きやすい価格帯の時計が多くあります。とはいえ10万円以上はしますので、スマートウォッチに関しても安くて15万円以上は覚悟した方が良さそうです。アップルウォッチの高級モデルが100万円以上するのに比べると、タグ・ホイヤーのスマートウォッチが10万円台で出てくれれば、かなり嬉しいですね。

【追記】タグ・ホイヤーのスマートウォッチ2015年11月9日発表

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タグ・ホイヤーのスマートウォッチについて2015年11月9日(米国時間)に発表されることが決定しました。価格は20万円を超えるようです。タグ・ホイヤーとインテル、Googleの強力タッグによるスマートウォッチだけに期待せずにはいられません。

腕時計といえば精密な工業製品に対する価値というものが大きいと思うのですが、スマートウォッチとなると中身はスマートフォンで使用される部品とほぼ同じですから、タグ・ホイヤーブランドといえど、そこに20万円以上の価値観を見いだせるかがポイントとなりそうです。

製品の登場が非常に楽しみですね。

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