「メガドライブ大全 増補改訂版」発売に先駆けメガドライブを振り返る

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セガゲーム機メガドライブの歴史が一冊に

メガドライブ大全の内容がパワーアップして発売「メガドライブ大全 増補改訂版」

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雑誌人気コーナーの単行本化「メガドライブ大全」にメガドライブ開発者ロングインタビューや、貴重なメガドライブ開発資料を追加した「メガドライブ大全 増補改訂版」が2015年3月19日に3,000円(税抜)で発売されます。

「メガドライブ」ってどんなゲーム機?

メガドライブとはセガが1988年に発売した家庭用ゲーム機です。当時8ビットのファミコンが大ヒット中でしたが、倍の16ビットゲーム機として話題になりました。本体にもデカデカと「16BIT」と明記されています。発売当時中学生だったので、親に頼み込んで買ってもらったのを思い出します。

メガドライブスペック

 メガドライブスペック
CPUMC68000(7.67MHz)
サウンド処理チップZ80A(3.58MHz)
RAMVGA:64KB
サウンド:8KB
VRAM64KB
同時発色数512色中64色
音源FM音源:6ch
PSG:3ch
ノイズ:1ch
媒体ロムカセット

メガドライブのスペックは上記の通り、アーケードで稼働中のタイトルがほぼそのまま家でプレイ出来る事に当時衝撃を受けました。16BITと威張られても良く分かりませんでしたが、なんか凄そうだ!と思っていました。

特にFM音源のサウンドは、ファミコンと比べモノにならないぐらいの迫力でした。

ゲームソフトはファミコン同様ロムカセットでしたが、ファミコンのようにカートリッジを取り外す仕組みがなく、メガドライブはカセットを持って引き抜くという豪快な作りです。

ライバルスーパーファミコン登場

1990年に任天堂からスーパーファミコンが登場しました。さすがにメガドライブから2年遅れで登場しただけあって、性能面ではほぼメガドライブ以上のスペックでした。特に発色が32,768色から選べるため、メガドライブの512色とは雲泥の差です。メガドライブのゲームは原色系の色使いが多いものの、スーパーファミコンは柔らかいパステルカラー系が難なく出せます。

また音はPCM音源を採用し、初めてスーパーファミコンの音を聞いた時は、メガドライブの時の数倍衝撃を受けました。PCM音源はメモリ容量さえ許せば生音に近い音が出るので、従来のゲーム機とは全く違う感覚です。

さらに人気タイトルのドラクエやファイナルファンタジーは、引き続きスーパーファミコンで発売され、人気を不動のものにしました。

メガドライブならではの名作が続々

メガドライブはすべての面においてスーパーファミコンに劣るか、というとそんなことは無く、CPUが比較的高速であったため、アクションゲームやシューティングゲームの名作が多いです。

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トレジャーの「ガンスターヒーローズ」は当時メチャクチャハマりました。「ダイナマイトヘッディー」も楽しかったです。またセガのシャイニングシリーズがはじまったのもメガドライブからです。

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「シャイニングアンド ザ ダクネス」はRPG不足のメガドライブユーザーにとって凄く嬉しいタイトルでした。ボリュームが少なすぎて「もう終わり?」と思ったのをよく覚えています。「シャイニングフォース」も名作でした。

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ファンタシースターシリーズも印象深い作品です。全作品リメイクされてますので、興味ある方はやってみてください。ファンタシースター4できっちりストーリーが収拾されるのが良いですね。攻撃モーションが入る戦闘シーンもカッコいいです。当時プレイ画面を見たともだちが「これ新しいドラクエ?」と驚いていました。

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メガドライブの後期はプログラミング技術でスーパーファミコンとの差を縮める努力がされている作品が多いです。グラフィック面ではディズニー作品が素晴らしいです。メガドライブはディズニーキャラクターゲームの名作が多く、メガドライブとは思えないほどキレイなグラフィックでした。512色から選ぶしかないことは変わりませんが、色をドット単位で交互に配置することで中間色を作り出し、見た目の色数を稼いでいます。またスーパーファミコンでは拡大や回転をハードウェアでサポートしていますが、メガドライブにはそういった機能は無いので、トレジャーのアクションゲームではソフトウェア処理でこういった機能を実現しています。

開発者の意地が感じられるゲーム機メガドライブw

「メガドライブ大全 増補改訂版」楽しみ

メガドライブからドリキャスまでセガ党だった私にとっては、「メガドライブ大全 増補改訂版」楽しみですね。特に開発資料は見てみたい。ソフトウェアカタログもあるので、カタログで気になったソフトをバーチャルコンソール等でプレイするのも良いですね。

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