マルチキャリアから選べる格安SIMがそろそろ登場してもいい頃か?

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MVNOには出来て大手キャリアが絶対真似出来ない策

大手キャリアやMVNO各社差別化が困難に

2015年2月1日からNTTによる光サービス卸「光コラボレーションモデル」が開始され、これまでモバイル回線のみを扱っていた、大手携帯電話キャリアやMVNO各社は、光ファイバーとモバイル回線のセット割引を開始し始めました。開始から1か月が経ち落ち着いてきましたが、結局のところ料金以外に特徴が無いなあという印象です。料金面でこれ以上の値引き合戦は厳しいでしょう。今後どのような方向に展開するのでしょうか?

MVNOにしか出来ないこと「マルチキャリアサービス」

MVNO各社が料金で頑張っても、安心感や最新スマホへの乗換が楽な大手キャリアの牙城を崩すのは大変です。大手キャリアには真似出来ないMVNO各社の秘策、マルチキャリアサービスを実施するところがそろそろ出てくる頃かもしれません。

現在どのMVNOもNTTドコモ、KDDI(au)、ソフトバンクの3キャリアのネットワークのうち一つだけ利用しています(Yモバイルは少し特殊)。これがマルチキャリアサービスとなれば、ひとつの契約でKDDI(au)とNTTドコモまたはソフトバンクと複数ネットワークが使えるようになります。たとえばメリットとして、SIMフリースマホの選択肢が広がります。欲しい端末に併せて契約変更をしなければならないということが無くなるでしょう。

ウェアラブルやIoT時代に向けマルチキャリアは有利な材料に

マルチキャリアでサービスを行うには、各ネットワーク毎に設備投資がかかりますので、運用面ではかなり大変そうです。しかし、今後ウェアラブルの普及やIoT時代により様々な製品が登場すると、使用するネットワークに縛られて使いたい機器が使えないことは大きな損失です。スマートウォッチにSIMを装着して、単独で通信可能な製品も発表されましたし、様々な機器に対応できるマルチキャリアは設備投資をするだけの価値はありそうです。

今年の後半以降加速しそうな通信機器の多様化に併せて、マルチキャリアを開始出来れば、大手キャリアには無いサービスとして重宝されそうです。どこか始めてくれないですかね?

【関連記事】日本の通信が激変?NTT光サービス卸の本当の狙い | More-interest.GAME

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